渚でクロス| レコード盤ライフ
1976年に百恵さんが歌った「横須賀ストーリー」は、
作詞、阿木燿子さん、作曲、宇崎竜童さん夫婦コンビだが、
継続的に曲を提供するほどまだ売れっ子ではなかった。
半年以上あとの1977年になって、再び百恵さんに提供にすことに
なって、
「夢先案内人」、「イミテーション・ゴールド」がヒットし、このあたり
から百恵さんへ提供比重が増して行く。
同時期につくった「渚でクロス」は百恵さんではなくホリプロスカウ
トキャラバンから出た荒木由美子さんにデビュー曲として与えられ
た。

ルックス・スタイル、声もよい期待の新人で、「渚でクロス」の
インパクトも上々だったが、以降、下降路線をたどる。
この「渚でクロス」は、「意外とかわいい坊やみたいね」などと
阿木さんらしいし、
リズミカルな音階は宇崎さんらしく、リードギターの入り方など
阿木・宇崎コンビのカラーがはっきりしていて、
1年後の「プレイバックpart2」に通ずるエッセンスがある。
頭の中で、百恵さんが、百恵さんらしい歌唱法で歌っていること
を想像してみると怖いぐらいしっくりくる。
作詞、阿木燿子さん、作曲、宇崎竜童さん夫婦コンビだが、
継続的に曲を提供するほどまだ売れっ子ではなかった。
半年以上あとの1977年になって、再び百恵さんに提供にすことに
なって、
「夢先案内人」、「イミテーション・ゴールド」がヒットし、このあたり
から百恵さんへ提供比重が増して行く。
同時期につくった「渚でクロス」は百恵さんではなくホリプロスカウ
トキャラバンから出た荒木由美子さんにデビュー曲として与えられ
た。

ルックス・スタイル、声もよい期待の新人で、「渚でクロス」の
インパクトも上々だったが、以降、下降路線をたどる。
この「渚でクロス」は、「意外とかわいい坊やみたいね」などと
阿木さんらしいし、
リズミカルな音階は宇崎さんらしく、リードギターの入り方など
阿木・宇崎コンビのカラーがはっきりしていて、
1年後の「プレイバックpart2」に通ずるエッセンスがある。
頭の中で、百恵さんが、百恵さんらしい歌唱法で歌っていること
を想像してみると怖いぐらいしっくりくる。
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